免疫血清検査|人間の体内にできる免疫の抗体を調べることによって、体内にどういった病気が発生しているか判定する

免疫血清検査とは

免疫血清検査とは、体に病巣があった場合、人間の体内にできる免疫の抗体を調べることによって、体内にどういった病気が発生しているか判定する検査です。

免疫血清検査は検査のする物質の手法の一般名称なので、今回はその検査に関してわかりやすく説明していきます。

はじめに、性感染症検査です。

感染症と言っても2~3日に治る病気ではなくて、慢性疾患の検査になります。

主に検査される病気の種類は肝炎ウイルス、白血病、エイズに代表される性病が一般的です。

この検査の場合は、感染した時の自覚できる出来事から、10日以上立たない段階での検査では、陽性か陰性か結果が出ないことになります。

こうした、病気の感染があるかどうかに関しては、検査の前に自覚した日にちから、何日経っているか検査が必要なのです。

次に、腫瘍マーカー検査です。

これは、体内にがんがある場合は、がん細胞の増殖を抑えるために特定の免疫抗体ができることが知られています。

そのため、免疫抗体の量や種類を調べることで、がん細胞の大きさや増殖の程度を知ることができるのです。

この方法は、早期発見の目安にもなり、また一回がんに成った方の再発の確認にも使用されます。注意したいのは、特定のマーカーが増加しているからといってがんであるということではないので、その他複合的な検査の上で、病気の判定がされます。

一つの数値が高いと言って、焦りすぎないようにするのが大切なのです。

次に、自己免疫検査です。この検査は、自分の免疫が異常をきたすことによって発生する病気に対して使用される検査です。

この病気の特徴は、自分の異常な免疫が増加して本来ある、正常な組織を傷つけてしまうことが最大の問題になります。

こうした免疫の量を測定することによって、自己免疫疾患を調べることが可能なのです。

最後に、甲状腺検査です。

甲状腺検査の特徴は、発症をしなくても、遺伝性が高い病気です。

そのため、家族に病歴がある方には検査していただきたい検査で、ホルモンの量の異常を調べる検査になります。